ただ今、6時ジャストでございます。えー、家(一人しか住んでませんが)は今日、こんな目覚ましから始まりましたとさ。




危険時間





『朝ですよぉー起きてくださぁーい!起きないと私困っちゃーう。』



   うるさい。


『だから朝だっていってるじゃなぁい。早く起きて寝ぼすけさぁーん。じゃないと私困っちゃーう』


  うっせぇ。


『聞いとんのかワレェ!!朝っつってるだろーがゴラァ!!はよぉ起きんかいこのボケェ!!困ってるっつってんのが聞こえへんのか!!』


  ・・・・・・・・・・・。

『さっさと起きろ言うと、ゴッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


「うっせぇ!ウゼェ!!つーか何だよこれ!!」


はい、今何が起きたかと言うとですね、まぁ、定番も定番。目覚ましを分解してしまったわけですね!いやー、もうしょっちゅう壊しちゃうから大変ですよね!あはははは。


「ナレータもウゼェ・・・・」

あー・・・・。さぁーん??キャラ変わってますから戻って下さい。



・・・・・・・・・しばらくお待ちください・・・・・・・・・・・・・




「ふぅ。まぁ、なんて清々しい朝!どおりで気持ちよく起きれたわけだわ!」


・・・・・・・・と、はそれはそれは素晴らしい微笑みを浮かべながら某ディズニー映画の王子様のキスで目覚めるようにして・・・・・・とにかく起きました。


さてさて、今日はアカデミーの卒業試験。もちょっとは期待してるようで、
珍しく早起きしてアカデミーなんかに行こうと思ったわけです。えぇ、いつものように。(言わされた)

アカデミーへ行く途中、あの怪しげな中忍のセンセーを見かけたが

   私に害がなければそれでいい

との事でまったくの無視だった。

卒業試験なのだから少しは楽しいことをするかもしれないというの期待を裏切って卒業試験はただの分身だった。ナルトは分身が苦手と言う設定にしてしまっていたらしく、(演技でだが)緊張し冷や汗をダラダラと流していた。(演技で冷や汗を流せるのはすごいと思います)by優秀な生徒さんより

は猿飛のやつに落ちろとか言われてないのでもちろん受かるつもりでいたが、何人ぐらい出せばいいか分からなかった。(落ちろと言われても落ちるつもりはないけど)だいたい回りの生徒のチャクラからすると3,4人ぐらいかとは思っている。

   あまり目立ったりすんなって猿飛に言われているからなぁー。でも、3,4人・・・・・・・。
   最近そんなちょっとなチャクラなんて使ってないからな・・・。まぁ、なんとかなるか。


「次!!」

「へぇーい!」


来たのは隣の教室でそれといって広さは変わらず。ただ、机と椅子が無くなっているだけだった。

「どうだ、緊張してるか」

緊張をほぐそうとしてくれているのだろう。笑顔で優しく問い掛けてくる海豚

「いや、全然!俺が緊張なんてするわけねぇーじゃん!」

「そうか!それじゃあ、頑張れよ!」

軽い会話をしてから俺はゆっくりと印を組む。多分、これくらいの速さでいいだろう。

  ちょっとだ。ちょっとしか出すな。

結構、難しいらしい。

「ホワッチャー!!影ぶんしぃん!!の術」

「何だそれは!?」

一々掛け声に突っ込みするな海豚よ。

出てきたのは11人の・・・・・・・影分身・・・・・・・。


   や っ ち ま っ た ! ! 


そう言えば掛け声んときに影分身って・・・・!!しかも11人って・・・・・!!とにかくバレル前に急いで消す。


「ど?合格っすか??」

「まぁ、掛け声さえ直せばいいだろう。合格だ!おめでとう!!」

よかった。ばれてなかったみたいだ。

「サンキュッスー!!」

そういい残し、俺は昨日も行った猿飛のところに向かった。

いやー、バレてなくてよかったー!!!





あれ?ナルトは・・・?(2005/1/24)