風と友に駆け抜ける陰はまさに風だった。








噂の暗部











その噂はすぐに広まった



“暗部に任務成功率100%の天才忍者が現れた”・・・と。




噂はどんどんでかくなり、



“その暗部は伝説の三忍をも抜く”など、




“実は四代目の生まれ変わりだ”など、




摩訶不思議な噂まで流れた程だった。





まぁ、全部が全部『嘘』と言うわけではないのだけど。





あ、話し方が変わったって思った人、大正解!!




ココからはヒロインこと私、 が勤めさせていただきます☆






分かってる人の方が多いと思うけど、その暗部って言うのが私なわけ。






いや〜・・・まさかココまで広まるとは・・・正直ビックリだよ。






猿飛が気を使って誰とも組まない用にしてくれてんのに・・・






何て言うか・・・さすが木の葉の里??





あぁ、後ヒロインってこんなんだっけって思った人、



実はそうなんですよ。今のところ。




だって体は13,4歳で成長止まってるし、


精神年齢もそれに合わせてみたりしたらこんなのになったってワケ。




一応、外に出て人と接したりするしね。
って言うのは言い訳で管理人が書きやすいからってなだけなんだけど・・・ボソッ






ん?何言ってるか分かんない??


解らなくていいよ?どーせ後で詳しくココの管理人が書いてくれるだろーし。



あ、でも、めんどくさいって言って省くかも・・・・





とりあえず、今、私は猿飛の前にいたりするんだよね。



あ、勿論呼び出しで。



だって今は木の葉の暗部だし?






「んで?用って??任務かなんか??」



今、いつもは猿飛の護衛をしている暗部の気配はない。



たぶん、猿飛が追い出したんだろう。




「はい、実は、 様はお気付きかもしれませんが、


ナルト・・・と言う子を知っておりますでしょう?」




あぁ、何かめんどくさい話になりそう。。。







。。。next。。。